“スー女”市川紗椰「安心して観られない」大ファン稀勢に複雑乙女心

[ 2017年2月5日 16:19 ]

「ワイドナショー」に出演した市川紗椰
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 相撲好きを公言しているモデルの市川紗椰(29)が5日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。横綱昇格後初の場所となる春場所に挑む稀勢の里(30=田子ノ浦部屋)にエールを送りつつ「成績次第でいろいろ言われてしまうので、ドキドキ」と“きせのんファン”ならではの思いを口にした。

 子供のころから相撲が好きで、大学時代には巡業も回っていたという市川。メーンコメンテーターを務める「ダウンタウン」の松本人志(53)が先月29日の放送分で、稀勢の里の横綱昇進について「正直早いと思います。1回の優勝では…」と異論を唱えていたが、市川の見解として「(初場所千秋楽での)横綱・白鵬戦に勝利したことが決め手になったのでは」と説明。ただ、自身も「(横綱に)上がって欲しいかどうかずっと複雑だった。上がるときにいちゃもんを付けられない方法で上がってほしいと思っていたので」と、松本の“待った”にも理解できると話した。

 稀勢の里といえばここ一番での勝負弱さが指摘されてきたこともあり、市川も「来場所も成績次第では多分いろいろ言われてしまうので、ドキドキします」と正直に吐露。MCの東野幸治から「ドキドキされる横綱というのもどうなのか」とつっこまれ「地位が人をつくるという意味では、横綱になったことで安心して(取り組みが)できるのかなと思う」とコメントしたものの、やはり「安心して観られないんです」と複雑な心境を隠さなかった。

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2017年2月5日のニュース