香川真司 中学時代を支えてくれた祖母に感謝「いつかドイツで試合を…」

[ 2016年9月19日 14:45 ]

香川真司

 ドルトムントの日本代表MF香川真司(27)が19日、自身のブログを更新。中学時代を支えてくれた祖母に感謝しつつ、その思いを子どもたちに伝えたいと熱くつづった。

 香川は「敬老の日」というタイトルでブログを更新。「敬老の日 僕は兵庫で育ち、中学生から親元を離れ仙台で暮らしました。その時、一緒に仙台で暮らしてくれたのはおばあちゃんでした。神戸から仙台まで来てくれて、何から何まで面倒を見てくれました」とFCみやぎバルセロナのジュニアユース時代を振り返った。

 「年頃の子だったので 時には厳しくよく怒られました。でも一番覚えているのは『感謝の気持ちを持つ事』 中学生時代に何よりもおばあちゃんに教えられたことです。 今でも自分の中で何よりも大切な事ですね」とつづり、「その時の話はどこかで皆さんに、スポーツをする子供たちにも伝えたいなと思います。今でも元気な僕のおばあちゃん。いつかドルトムントまで試合を見に来て欲しい。おばあちゃんに僕は色々と感謝しています」と、あらめて祖母へ感謝の言葉を記した。

 そして「これからもチームでの連戦も続きます。自分を信じていれば必ずチャンスが来ると思っています。良い準備をする事。継続する事。なによりもチームの為にプレーする事。そして、応援して頂いている皆さんにも感謝をして、プレーする事。前に進みます」と自らを奮い立たせるように意欲をつづった。

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2016年9月19日のニュース