「母と暮せば」が日本代表 米アカデミー賞外国語映画賞部門

[ 2016年9月6日 12:15 ]

吉永小百合

 日本映画製作者連盟は6日、第89回米アカデミー賞外国語映画賞部門の日本代表に山田洋次監督の「母と暮せば」が決まったと発表した。世界各国の出品作の中からノミネート作品が選ばれ、来年2月の授賞式で受賞作が決定する。

 「母と暮せば」は、終戦後の長崎を舞台に、原爆で死んだ息子が3年後に母の前に現れるというファンタジー。女優・吉永小百合(71)と人気グループ「嵐」の二宮和也(33)が母子役で初共演し、黒木華(26)浅野忠信(42)加藤健一(66)本田望結(12)らが出演した。

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2016年9月6日のニュース