「べっぴんさん」芳根京子 甲子園でファーストピッチ「デキは…65点ですかね」

[ 2016年9月6日 18:55 ]

ファーストピッチで投げたあと笑顔を見せる芳根京子

 10月3日スタートのNHK朝の連続テレビ小説「べっぴんさん」(月~土曜前8・00)のヒロイン、芳根京子(19)が6日、阪神甲子園球場で行われた阪神―巨人戦前のファーストピッチ・セレモニーに登板した。

 特製のタテジマユニホームに、放送開始日の「10・3」の背番号で登場した芳根が放ったボールは、山なりながら2バウンドで捕手のミットへ。それでも、直前の室内練習場では100%、ノーバウンドスローを成功させていたというだけあって「とても緊張していたのか(ホームベースまで)遠く感じたし、すっごく悔しい。デキは…65点ですかね」と振り返った。

 試合開始前とあって、球場は超満員とは行かなかったが、巨人戦前の独特の雰囲気に「甲子園には来たのも初めてですし、こんな景色が見られたのはうれしいし、貴重な体験」と興奮気味に話した。

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2016年9月6日のニュース