松岡茉優　アフレコで迫真の演技「殺気立っていた」

アニメ映画「聲の形」の完成披露上映会で舞台挨拶を行った松岡茉優

　女優の松岡茉優（２１）が２４日、都内で行われたアニメ映画「聲（こえ）の形」（監督山田尚子、９月１７日公開）の完成披露上映会で舞台あいさつした。

　主人公の高校生・将也の小学生時代の声を担当。聴覚障がい者のヒロインと言い争うシーンがあり、「半ば泣きながらやっていたら、次のシーンで声が出なくなっちゃった。訳が分からなくて、殺気立っていた」と迫真の演技を振り返った。