高畑容疑者　愚行の裏に慢心　千原ジュニア「“俺やで”というのがあった」

高畑裕太容疑者について言及した千原ジュニア

　お笑いタレントの千原ジュニア（４２）が２５日、ＴＢＳ系「白熱ライブ　ビビット」（月～金曜前８・００）に生出演し、群馬県前橋市内のビジネスホテルで４０代女性従業員に乱暴するなどしたとして、強姦致傷容疑で逮捕された俳優の高畑裕太容疑者（２２）について言及。愚行の背景について推測した。

　これまで高畑容疑者とはテレビ番組で何度も共演したというジュニア。同容疑者の環境について「テレビに出だして、ここ１年、もっと言えば半年くらいで激変した」と説明。「道を歩いていても、“ファンです”とか“握手して、サインして”とか、環境が変わった中で、どこかで“俺やで”っていうのがあって」と、急に売れっ子になったことで慢心が出たのではないかと分析した。

　さらに「憶測ですが」と前置きし「フロントの女性に歯ブラシを部屋まで持ってきてもらった時に“俺やで”ってことで、そこで自分が思っていた言動とは違う動きを女性がされたのでは…と思ってしまう」とコメントした。

　また「ＴＯＫＩＯ」の国分太一（４１）が「番組で共演した時に“僕がいるんだよ”って頑張っている姿をみていただけに驚きがあった」と話すと、ジュニアも「そうですよね」と残念そうにうなずいていた。

　裕太容疑者の逮捕容疑は、２３日午前２時ごろ、女性従業員の手をつかんでホテルの自室に無理やり連れ込み、乱暴して軽傷を負わせた疑い。「自分の部屋に歯ブラシを持ってきてほしい」と女性従業員を呼び出して乱暴したとみられている。