「スマスマ」解散後初収録 ベイカーのメダルお披露目にメンバー笑顔

[ 2016年8月25日 09:46 ]

金メダルを誇らしげに見せる(左から)大野将平、ベイカー茉秋、田知本遥

 年内解散を発表したSMAPのメンバー5人が24日、都内のスタジオで行われたフジテレビ「SMAP×SMAP」の収録で解散発表後、初めて顔をそろえた。

 午前10時前、草なぎ剛(42)を乗せた車が到着。その後、木村拓哉(43)、稲垣吾郎(42)、香取慎吾(39)、中居正広(44)の順でスタジオ入り。木村はいつも通り助手席に、ほかの4人は後部座席に乗っていた。

 番組関係者によると、メンバーやスタッフが解散や番組終了に触れることはなかった。スタッフはいつもと変わらない態度でメンバーと接していたという。

 この日はメンバーが手料理を振る舞うコーナー「ビストロSMAP」の収録が行われ、リオ五輪の柔道男子90キロ級で金メダルを獲得したベイカー茉秋がゲスト出演。金メダルがお披露目されると、メンバーは「おめでとうございます」と祝福。番組関係者は「スタジオには緊張感も漂っていたのですが、この時は5人にも笑顔が戻り、空気も和みました」と明かした。その後は五輪の裏話などで盛り上がった。この模様は29日に放送。5人は午後6時半ごろまでに別々にスタジオを出た。音楽コーナーはゲストが決まらなかったとみられ、収録は行われなかった。

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2016年8月25日のニュース