高畑淳子 母の役割は…真矢ミキ「一生自分の責任…それが親の愛」

[ 2016年8月25日 11:07 ]

高畑裕太容疑者逮捕について言及した真矢ミキ

 俳優の高畑裕太容疑者(22)が群馬県前橋市内のビジネスホテルで40代女性従業員に乱暴するなどしたとして、強姦致傷容疑で逮捕されたことを受け、タレントの真矢ミキ(52)が25日、MCを務めるTBS系「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)で、子供が不祥事を起こした際の親の責任について言及。「成人したら個人の問題」と前置きしつつそれでも「一生自分の責任だと思ってしまうのが親の愛」と持論を示した。

 芸能人による不祥事の際に持ち上がる「親の責任」論。この日は「TOKIO」の国分太一(41)が「有名人の子どもの場合は誰が責任を持つのかと言う話になります」と切り出した。

 真矢は「成人したら個人の問題だと思う」としたが「ただ世間がそういう風潮ではなくなってきている」とも指摘。「会見が入口で、その時の言葉にもよるし、コメント力にもよる。それが奇をてらっていないかとか…。みなさんの見方も時代とともに変わってきている。いい悪いではなくバランスもある」と、会見の対応や内容次第で世間の評価が違ってくることに触れた。

 また、自身は「母親ではないので、想像になりますが」と話し、裕太容疑者の母親で女優の高畑淳子(61)の立場を慮る場面も。「一生自分の責任だと思ってしまう。それが親の愛なので」とコメント。国分も「大人ですから本人の責任だと思いますが、親は絶対にそうは思えないでしょうし」と思いやった。

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2016年8月25日のニュース