北川景子 結婚後初主演連ドラ「家売るオンナ」初回12・4% 2桁好発進

[ 2016年7月14日 09:40 ]

女優の北川景子

 女優の北川景子(29)が主演を務める日本テレビ「家売るオンナ」(水曜後10・00)が13日に10分拡大でスタートし、初回の平均視聴率は12・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。

 北川演じる不動産会社のスーパー営業ウーマン・三軒家万智(さんげんや・まち)が「私に売れない家はない」と豪語し、どんな客とも売買契約を成功させるお仕事ドラマ。客のプライベートな問題にも干渉し、あらゆる手を使って解決させてしまう能力も併せ持つ。個性的な客とのやりとりを通じて人生とは、家族とは、仕事とは何かを問いかける作品。北川にとっては、今年1月にタレントで歌手のDAIGO(38)と結婚してから、初の連続ドラマ主演。

 俳優の工藤阿須加(24)やタレントのイモトアヤコ(30)らが共演。イモトは売り上げゼロで万智にしごかれるダメダメ社員役。「世界の果てまでイッテQ」などバラエティーで人気者だが、女優として同局の連ドラ出演は初となる。脚本は大石静氏(64)、演出は猪股隆一氏、佐久間紀佳氏、山田信義氏。

 初回は、東京五輪を4年後に控え、激烈な住宅売買競争が繰り広げられている2016年の東京。中堅不動産会社の営業課課長・屋代(仲村トオル)は、伸び悩む売り上げに頭を抱えていた。そこへ、前の店舗の売り上げを倍にした、やり手の女性が異動してくるという噂が流れ、若手社員の庭野(工藤阿須加)と足立(千葉雄大)は期待に胸を膨らませる。翌日、営業課に現れた万智は着任早々、「私に売れない家はありません」と宣言し、入社以来、売り上げゼロの美加(イモトアヤコ)を即席の宣伝員にして街頭へ出す…という展開だった。

続きを表示

2016年7月14日のニュース