ロマンポルノが国際映画祭初出品 「風に濡れた女」8月ロカルノへ

[ 2016年7月14日 11:00 ]

 スイス南部で開かれる第69回ロカルノ国際映画祭(8月3~13日)のコンペティション部門に、28年ぶりに復活する成人映画レーベル「日活ロマンポルノ」の新作「風に濡れた女」(監督塩田明彦)が出品されることが決まった。映画祭事務局が13日発表した。日活によると、ロマンポルノ作品が国際映画祭のコンペに選ばれたのは初めて。

 併せて「映画の歴史」部門で、1973年のロマンポルノの傑作「恋人たちは濡れた」(監督神代辰巳)も上映される。

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2016年7月14日のニュース