木梨憲武 さかなクン名解説に感心も「昨日アンちゃんが水着で…」

[ 2016年7月6日 18:53 ]

映画「ファインディング・ドリー」七夕プレミアに出席した中村アンと木梨憲武

 お笑いコンビ「とんねるず」の木梨憲武(54)が6日、都内で行われたアニメーション映画「ファインディング・ドリー」(7月16日全国公開)の七夕プレミアに、モデルの中村アン(28)らとともに出席した。

 イベントでは、翌日に控えた七夕にちなみ、願いごとを特製の七夕飾りで発表する企画も行われ、カクレクマノミ親子の父・マーリンの声を担当した木梨は“「ファインディング・マーリン」ってあるのかな~!”と発表し「ニモからドリーに行っちゃったので、今後は(ニモの)パパのマーリンで作り始めているんじゃないかという深読みです」と期待し、具体的な案を聞かれると「マーリン死す!やがて人間もそうですが、お父さんがいなくなっても、ニモがしっかりしていく。そしていろんな人たちに助けてもらって、大人になって行く。どうでしょう」と提案したが、上川から「ファインディング(見つける、発見する)になりませんね」と突っ込まれ、「じゃあカットで(笑)」とコメントして会場を沸かせた。

 また、熱帯魚を主役としたアートアクアリウムもお披露目され、同作の日本語版の海洋生物監修を担当したさかなクンがドリーの“ナンヨウハギ”と、ニモの“カクレクマノミ”について詳しく解説。これを聞いた木梨は「分かりやすくて聞きすぎて、途中から『昨日、中村アンちゃんが水着のイベントをやっていたな』ということのほうが頭の中で大きくなっちゃった」と打ち明けつつも、「勉強になりました。ありがとうございました」と頭を下げた。

 同作は、大ヒットした「ファインディング・ニモ」の13年ぶりの続編で、海の世界を舞台に、忘れんぼうのドリーの家族を探すため、 彼女の親友のニモとマーリンの父子をはじめとするおなじみの仲間が再結集し、ドリーの家族を探すために再び大海原に飛び出していく、感動の冒険ファンタジー。このほか、同イベントには室井滋(57)、上川隆也(51)、さかなクン(40)も出席した。

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