春日、フィンW杯でまたメダル じゅんいちも初出場で快挙

[ 2016年7月6日 10:00 ]

フィンスイミングのW杯マスターズ大会でメダルを獲得し喜ぶ「オードリー」春日俊彰(左から2番目)とじゅんいちダビッドソン(右端)

 お笑いコンビ「オードリー」の春日俊彰(37)とピン芸人のじゅんいちダビッドソン(41)が、6月にチェコ・プラハで行われたフィンスイミングのワールドカップ(W杯)マスターズ大会に出場。メダルを獲得していたことがわかった。

 これまでTBSのスポーツバラエティー「炎の体育会TV」(土曜後6・55)でボディービル、フィンスイミング、レスリングなど様々なスポーツに挑戦してきた春日。フィンスイミングでは昨年の同大会で「4×100メートル」サーフィスリレーのアンカーを務め、銅メダルを獲得した。

 3月にはフィンスイミングジャパンオープンマスターズ、5月にはボディービル大会「東京オープン選手権」と全日本社会人レスリング選手権大会マスターズに出場し、そして6月に今回のフィンスイミングW杯。忙しい仕事の合間を縫って3競技の練習を重ねた。じゅんいちも多い時は週8、9回フィンスイミングの練習に打ち込んできた。

 現地では「アウェーの洗礼」と言うべきか、本番前夜にホテルが全館停電するというアクシデントが発生。大会当日もスケジュール変更のアナウンスに気が付かず、じゅんいちが失格危機となる波乱の場面も。

 それでも2人の努力は裏切らず、メダルを獲得。じゅんいちはサッカー日本代表・本田圭佑(30)のモノマネをする余裕もなく「やっといい酒が飲める」と歓喜。春日も「唯一無二の芸人に一歩近づけました」と2年連続の快挙を喜んだ。

 メダルの色など詳細は9日に放送される「炎の体育会TV」で明かされる。同番組では他、サッカー日本代表の長友佑都(29)とキューピッド役になったタレント三瓶(39)が共演し、“アモーレデート秘話”などを語る。メンタリストDaiGo(29)との心理カード対決では「勝たなきゃイタリアに帰れない!」と闘志をむき出しにする。

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2016年7月6日のニュース