田畑智子 「彼は見にきてくれますか?」に苦笑い「分からない」

[ 2016年7月6日 16:34 ]

舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」の公開稽古に参加した田畑智子

 女優の田畑智子(35)が6日、東京・渋谷のパルコ劇場で舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」(7月7~31日)の公開稽古に出席。囲み取材に応じた。

 リポーターからの「彼は見にきてくれますか?」の質問に「分からないです」と苦笑いし、俳優の岡田義徳(39)との破局について明らかにしなかった。体調については「大丈夫です。ありがとうございます」と話した。

 田畑は昨年11月5日、カボチャの調理中に左手首を切る自殺未遂騒動。東京都世田谷区にある岡田の自宅マンションで起こしたため、半同棲交際が明らかになった。

 田畑は「手元が狂って(切った)。カボチャはスープにしようとしていた」と説明。岡田は同日朝、プライベートの用事を終え、地方から帰京。左手首から血を流している田畑を発見し、119番。病院に同行したが、軽傷だったため、午後にはドラマ収録のため岡山へ向かった。

 岡田は同13日、ドラマの取材会で「(田畑は)元気でやっていますので、ご心配なく」と軽傷を強調。田畑は同14日、ドラマの収録で仕事復帰。「血がたくさん出てうろたえていたので、搬送時のことは覚えていない。岡田さんには助けてもらった」と感謝した。

 破局は今年1月、一部スポーツ紙が報道。2月、映画の舞台あいさつに出席。「チョコレートあげる人、いなくなっちゃいましたね?」「カボチャ食べていますか?」「手の方は大丈夫ですか?」と矢継ぎ早に飛んだすべての質問に苦笑いし、破局報道には無言だった。
 
 田畑、志田未来(23)鈴木杏(29)が3姉妹、斉藤由貴(49)が母親を演じ、母娘4人の愛憎を描く。

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