古舘伊知郎氏、安住アナ絶賛 特異なポテンシャル「尊敬」

[ 2016年6月13日 13:00 ]

TBS安住アナウンサー(右)を絶賛した古舘伊知郎氏

 フリーアナウンサーの古舘伊知郎(61)が13日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に生出演。自身が注目する人物の一人にTBSの安住紳一郎アナウンサー(42)の名前を挙げ、バラエティー番組で共演した際には「心の中で“先輩”って呼んでいた」と明かして同アナを絶賛した。

 番組では、古舘アナが現在注目する人物ベスト3を発表。1位を俳優・佐藤浩市(55)、2位を女優の二階堂ふみ(21)とし、3位には安住アナを掲げた。

 2人は10日に放送されたTBS系「ぴったんこカン・カンスペシャル」(金曜後7・56)で共演。その際、古舘アナは安住アナの精神年齢の高さを感じたといい「私より上です。大人なんです」と振り返った。

 アナウンサーやタレントについて、古舘アナは「自我か無我のどちらが強いかに分かれる」とし、自分が場をどう作り上げるか、どう映るべきかを考えるのが前者で、リアクションによって相手の魅力を引き出していくのが後者であると説明した。しかし、共演した際の安住アナは「五分五分だった」と報告。「自我と無我を自在にスイッチングできる人。このような人をこれまでお目にかかったことがなかった」と驚きの発見だったことを明かした。

 自身は「自我で突っ走る方」と分析。「ぴったんこ…」の番組収録中は「安住アナを心の中で“先輩”って呼んでいた」と振り返り、その後も「尊敬している」と話すなど後輩アナのポテンシャルを称えまくっていた。

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2016年6月13日のニュース