アンジャ渡部 脊山麻理子と共演NG「命懸けの番組を台無しにした」

[ 2016年6月13日 19:30 ]

渡部建

 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(43)が13日放送のTBS「7時にあいましょう」(月曜後7・00)に出演。共演NGを通告した元日本テレビの脊山麻理子アナウンサー(36)と対面した。

 2年前、バラエティー番組で共演。渡部が悩みのあるゲストにダメ出しをする企画で、フリーになったばかりの脊山にきつい言葉を連発。脊山は我慢し切れず「そこまで言われる筋合いは全くない」と一触即発になった。

 本番後、あいさつを交わすこともなく、渡部は芸能生活初の共演NGに。「挙句の果てに(脊山が)『私、悩んでいない』みたいなことを言い出したんですよね」と振り返り、企画を壊したことに怒りを感じた。

 この日はスタジオで対面。渡部は「あなたはやっていけないことをやっているんですよね。悩みを相談しに来ているところを、悩んでいないと言っちゃったら、破綻するぞ、あの企画が。1個の番組を台無しにしたことは、絶対的に悪いので。企画を壊すようなタレントとは、絶対に仕事したくないんですよ。命懸けでやっているんですよ、バラエティー番組は。そういうことを1回でもされちゃうと、信用はない」と熱弁。

 脊山は「当時、私としては女子アナの中で反論するキャラでバラエティーの場に居場所を見つけようという時だったんです。それが行き過ぎた、過熱してしまったという反省もあります。取り戻そうにも(渡部に)火がついている状態。(渡部と)話せるなら、話したいと思っていたので。番組を壊してしまって、嫌な思いをさせてしまったことは申し訳ないと思って」と“謝罪”。

 熱くなっていた渡部だが、謝罪を受け入れ、最後は2人で握手をして“和解”した。

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2016年6月13日のニュース