そうじゃないの?松岡茉優「実はネクラでネガティブ」

[ 2016年5月20日 15:10 ]

NHKドラマ10「水族館ガール」試写会に登場した松岡茉優

 女優の松岡茉優(21)が20日、都内で行われた主演するNHKドラマ10「水族館ガール」(6月17日スタート、金曜後10・00、全7回)の試写会に共演の桐谷健太(36)、伊東四朗(78)らと出席した。

 木宮条太郎氏による同名のコミックが原作で、水族館で働き、成長していく女性の姿を描く物語。松岡は水族館でイルカの世話をする飼育員・嶋由香を演じる。

 第1話を見て「すごく爽やか」と自画自賛し、「私はすごく爽やかなイメージを持ってもらうことが多いんですが、実はネクラでネガティブなことばかり考えている。私みたいなネガティブな人間が由香ちゃんみたいな人の元気をもらえるようなドラマになっていたら嬉しい。私も由香ちゃんと一緒に成長できたら」とPR。イルカの調教にはクランクインの1、2カ月前から水族館に通ったといい、「とにかくイルカがかわいいです。(登場する)4頭のイルカたちはかわいいなと思ってもらえる」と笑った。

 第1話には、桐谷演じる先輩・梶をサメ、由香をアジと例えるシーンがある。自身と共演者を海の生き物に例えるなら?との問いに「そうですね…」と悩みつつ、「自分はイルカほどの包容力はないし、アジほど団体行動は苦手だから違うな」とキッパリ。「でも、眠ることが本当に好きで、休みの日は夜8時ぐらいまで余裕で眠れる。(撮影で利用する)サンシャイン水族館でよく会うんですけど、カワウソがよう寝るんです。だから、カワウソです。本当にずっと寝ている」と笑顔を見せた。

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2016年5月20日のニュース