水森かおり 新曲「越後水原」ご当地で「ニヤニヤして歌ってしまった」

[ 2016年3月29日 05:30 ]

瓢湖に白鳥が渡来するシーズンが過ぎてしまったため、自ら白鳥のかぶりものをする水森かおり

 「ご当地ソングの女王」の異名を取る演歌歌手、水森かおり(42)が新曲「越後水原(すいばら)」のキャンペーンを28日、新潟県阿賀野市内で行った。

 同市を舞台にした歌で、会場は応募のあった1600人の市民の中から抽選で150人が来場した。水森は同曲をフルコーラスで歌い切ると「悲しく切ない歌なのに、歓声が凄くてニヤニヤして歌ってしまった」と感想。市の観光親善大使に任命され「全国に阿賀野の素晴らしさを伝えながら、最高の一年を過ごしたい」と意気込んだ。白鳥の渡来地として知られる瓢湖(ひょうこ)にも訪れ、湖のほとりに桜の記念樹を植樹した。

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2016年3月29日のニュース