山下永夏が旭化成キャンペーンモデル続投 データ改ざん問題余波

[ 2016年3月23日 19:24 ]

山下永夏

 旭化成は23日、2016年のキャンペーンモデルに、山下永夏(21)を2年連続で起用すると発表した。昨年10月に子会社の旭化成建材で起きたくい打ちデータ改ざん問題を受け、旭化成は広告宣伝を自粛。16年のモデル選考ができなかったことや、山下が好評だったことを考慮し、続投を決めた。

 山下は4月から1年間、旭化成の水着や衣料品を着用してイベントでPRしたり、CMに登場したりする。旭化成は改ざん問題で自粛していた広告宣伝活動について、今月から順次、再開している。

 旭化成は1976年からモデルの選出を始め、過去には女優の松嶋菜々子や片瀬那奈が務めた。

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2016年3月23日のニュース