千秋、再婚相手は15歳下のTBS社員 娘の小学校卒業で決断

[ 2016年3月23日 05:30 ]

結婚したことを報告した千秋

 タレントの千秋(44)が22日、再婚したことを発表した。所属事務所がマスコミ各社に送ったファクスは相手について「一般男性」とし、詳細を明かしていないが、スポニチ本紙の取材では29歳のTBS社員。仕事を通じて知り合ったようだ。07年に離婚した前夫の「ココリコ」遠藤章造(44)は、昨年12月25日に関根勤(62)の元マネジャーの女性と再婚したばかり。元夫婦がそれぞれ幸せをつかんだ。

 千秋の所属事務所は書面で「千秋の娘も今春から中学に進学し多感な時期ですので、皆さまには静かに見守っていただけると幸いです」としている。千秋は21日に更新したブログで、遠藤との間の長女が小学校を卒業したことをつづっていた。この時期を待って再婚に踏み切ったようだ。挙式・披露宴の予定はなく、婚姻届を提出した日にちは明らかにしていない。

 お相手の男性はバラエティー番組のADを経て、テレビとソーシャルメディアの連動が評価された「リアル脱出ゲームTV」など、新たな企画を手掛けるテレビマン。関係者は「抜群の企画力があり、番組が数々の賞を受賞している」と敏腕ぶりを語る。また、「イケメンで優しい目をしている」という関係者もいる。千秋は熱心な阪神ファンとして知られるが、男性の知人は「彼が阪神ファンかは知らない。サッカーは好きだと思う」と話している。

 千秋は今後、再婚についての会見などは行わないとしている。

 ◆千秋(ちあき)1971年(昭46)10月26日、京都府舞鶴市生まれ。91年、フジテレビのオーディション番組「ゴールドラッシュ」初代グランドチャンピオンとなり芸能界デビュー。歌手、声優、デザイナーなどマルチに活躍。活動休止中の音楽ユニット「ポケットビスケッツ」でボーカルを担当。

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2016年3月23日のニュース