“伊丹大使”BORO&南野陽子がコンサート、大阪最強の3曲熱唱

[ 2016年3月19日 19:05 ]

ロック調「浪花恋しぐれ」をデュエットするBOROと南野陽子

 昨年、長い闘病生活から復活したシンガーソングライターのBORO(62)と、女優で歌手の南野陽子(48)が共演した「BORO“アンバサダーコンサート”With南野陽子」が19日、兵庫・伊丹の「いたみホール」で開かれた。

 BORO、南野の2人はともに伊丹市出身で“伊丹大使”を務める。BOROとカブスカウト、ボーイスカウトの仲間だった藤原保幸伊丹市長(61)が「2人でコンサートをやって伊丹を盛り上げて」とラブコールを送り、ジョイントコンサートが実現した。

 昨年9月にリリースしたトリビュートアルバム「大阪で生まれた歌」から全曲を熱唱。BOROは「親友の河島英五、正やん(桑名正博さん)、たかじんは亡くなった。でも、BOROは生きてます。あっ、上田正樹も生きてます」と会場の笑いを誘い、「河島英五が“大阪最強の3曲”と言った」という「酒と泪と男と女」「悲しい色やね」「大阪で生まれた女」を熱唱した。また、南野と2人でロック調「浪花恋しぐれ」をデュエット。「紅白を狙いましょう」と2人で誓い合った。

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2016年3月19日のニュース