文枝の全裸写真再び流出 紫艶FBで恨み節「人間国宝欲しい時期」

[ 2016年3月19日 05:30 ]

不倫騒動の渦中にある桂文枝(左)と紫艶

 演歌歌手の紫艶(38)と20年にわたる不倫疑惑の渦中にある落語家の桂文枝(72)とみられる全裸写真が再びネット上に流出したことが18日、分かった。

 交際相手と主張している紫艶のフェイスブックに同日午後6時すぎに上げられており、「桂文枝師匠が20年不倫を完全否定し、私を切り捨てる必要があったのか…それは人間国宝です。」「師匠は、今人間国宝が欲しい時期にきているので、愛人より名誉を選んだのです。ですから、私を今、切り捨てる必要があったのでしょう…。」などのコメントも掲載されている。

 写真は、前回と同じで、ソファに全裸の男性が澄まし顔で座り、手元には文枝が司会を務めるテレビ朝日系のバラエティー「新婚さんいらっしゃい!」のロゴが入ったクッションが置いてある。

 前回、紫艶は本紙取材に、15年以上前に文枝のマンションで撮影したとし「携帯電話を使って本名で新しくフェイスブックを立ち上げた時に、写真が流出したのかもしれない」と説明。今月4日から2日間、写真は閲覧できる状態だったが、同6日には新しいアカウントを削除していた。

 法曹関係者は「今回の行為は、名誉毀損(きそん)罪に当たる」と指摘。ツイッターなどで写真を拡散させる行為も、わいせつ物頒布罪に問われる可能性があるという。

 文枝が所属する吉本興業は「事実関係を確認中」とし、今後の対応を検討している。

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2016年3月19日のニュース