指原莉乃 AKB大量卒業に言及「したくない 今はいた方が得」

[ 2016年2月28日 10:55 ]

HKT48の指原莉乃

 HKT48の指原莉乃(23)が28日放送のフジテレビ「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。AKB48グループの大量卒業に言及し、自身は「卒業したいって感情はなくなりました。今は(グループに)いた方が得」と語った。

 2カ月のうちに7人が卒業表明。ダウンタウンの松本人志(52)は「卒業というより中途退学。卒業は成し遂げた人がライセンスをもらう感覚。よく分からない人が辞めていくから、自分で退学している感じがする。もともと、やる気なかったんかな。仕事なめてんのかな」と指摘。

 指原は「うちのグループって、すごく若い頃から入るメンバーが多くって。やっているうちに、アイドルの裏方に回りたいって気付くメンバーだったり、医療関係の仕事に就きたいと気付いちゃったりとか」と弁明。松本は「のりピーの介護士も何やったんや」とツッコミを入れた。

 松本が「指原がかわいそう。卒業したくても、できなくなる」と水を向けると、指原は「卒業したいって感情は、もうなくなりましたね。私もいつか辞めるんだろうなと思っていましたが、今はいた方が得だなって思うので」と語った。

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