よしもと芸人、社員らに薬物セミナー 石井一氏「誘惑とかない」

[ 2016年2月24日 21:22 ]

セミナーを受けた(左から)ピスタチオの伊地知大樹、小澤慎一朗と石井一久氏

 よしもとクリエイティブ・エージェンシーは24日、東京都新宿区のルミネtheよしもとで、警視庁や四谷署の協力のもと、違法薬物に関する緊急セミナーを開催し、芸人や社員計約450人が参加した。

 吉本興業社員でスポニチ本紙評論家の石井一久氏(42)も出席し、「僕は(薬物の)誘惑とかないんですけど、自分を強く持っておかないといけないと思った」と感想を語り、メジャー時代はどうだったのか質問されると「僕は違法薬物には手を出さないで、ニューヨークステーキを食べて頑張ってました」と話した。

 また、お笑いコンビ「ピスタチオ」は記者から「芸に悩んで落ち込んで薬物に手を出すことはないか」と質問を受けると、すかさず「そこまでメンタル弱くないので大丈夫です」と2人で口をそろえてきっぱり。伊地知大樹(31)は「誘惑が来たら売れたんだな、と思います」とし、小澤真慎一朗(27)は「仕事が終わったら眠いので、すぐ帰るので大丈夫だと思います。帰ってベッドの中に入るのが好きなので、すぱっと断れます」と話した。

 同社は今後も東京や大阪でセミナーを開催する予定。

続きを表示

2016年2月24日のニュース