中田カウス、不倫騒動の文枝をいじり倒す「笑えない状況になった」

[ 2016年2月24日 07:57 ]

“文枝いじり”で盛り上げた(右から)中田カウス、ボタン

 漫才師の中田カウス(66)が23日、大阪市内で行われた「THE 舶来寄席 2016」の開催発表会見に出席し、演歌歌手・紫艶(38)との不倫騒動に揺れる落語家の桂文枝(72)をいじり倒した。

 公演の名誉支配人として登場したが、冒頭から「なんぼ考えても桂文枝さんは脇が甘い。笑えない状況になってきまして」と切り出したカウス。相方の中田ボタン(67)が「テレビでも離婚の危機と言うてましたからね」と返すと、「前の時も同じこと言うてましたね」と1999年に報じられた過去の不倫報道まで引き合いに出した。

 さらに「この前までは“もう一人嫁はんがいてまんねんで”と言ったらドッカーンやったのに今やお客さんがシラーッとして。文枝さんのおかげでネタが作られへん」とぼやいて報道陣を笑わせた。ただ「どうぞ、文枝さんのことをよろしくお願いします」とフォローの一言も忘れなかった。

 舶来寄席は吉本興業が世界の一流パフォーマーを集める恒例公演で今回が4回目。初めて東京にも進出し、5月11日~6月5日に大阪・なんばグランド花月、6月9~12日に東京グローブ座で。

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