ウーマン村本 お笑い数値化に冷や汗!?「舞台に影響しないか」

[ 2016年2月2日 16:33 ]

「かい~の」を実演するNTT西日本・村尾和俊社長(左)と間寛平(中)、宇都宮まき

 吉本興業とNTT西日本がコラボして、お笑いを数値化して楽しむイベント「スマート光お笑い劇場」が2日、両社から発表された。

 NTT西日本が研究するバイタルデータを用いて、なんばグランド花月の2階席最前列11席に設置されたカメラで観客の笑い、心拍数、呼吸数を検知し、笑いを数値化。「笑福度」として新たな楽しみ方を発見しようという試みだ。

 NTT西日本の村尾和俊社長(63)、落語家・笑福亭仁鶴(79)、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの戸田義人副社長(53)らが挨拶。その後、ファン8人と村尾社長、戸田副社長、タレントの宇都宮まき(34)が体験会に参加。ウーマンラッシュアワーが漫才、間寛平(66)、池乃めだか(72)らが新喜劇の1シーンを披露して、「笑福度」を測定した。宇都宮は120点満点で77点。村尾社長は102点となった。

 舞台に上がったウーマン・村本大輔(35)は「数字が出ると、舞台の出番に影響しないか」と苦笑い。寛平・めだかのコンビで猿と猫の対決で盛り上がり。めだかは「いつもより緊張しました」と汗を滴らせた。また、NTT西日本・村尾社長が寛平のギャグ「かい~の」を実演。場内の大爆笑を誘った。同イベントは3日から来月28日まで。

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