こじるり 背番号55でさらなる飛躍誓う「滝行でも行きますか」

[ 2016年2月2日 16:25 ]

米野球メーカー「EASTON(イーストン)」のイベントに出席した小島瑠璃子

 タレントの小島瑠璃子(22)とプロ野球・楽天前監督の大久保博元氏(49)が2日、米野球メーカー「EASTON(イーストン)」の都内で行われた日本上陸記者会見のトークショーにゲスト出演した。

 背番号55に「KOJIRURI」の名前が入った同社の特注ユニフォームを披露した小島。元ヤンキースの松井秀喜氏(41)らが着けていた番号だけに、「私もパワーヒッターのように格好良く飛躍したいですね」と目を輝かせた。

 大久保氏が「通常は気を使って、22を着けてくるよね」とツッコんだが、小島は大久保氏の現役時代の背番号を知らず「次からは、もうちょっと控えめな番号にします」と頓珍漢な受け答え。大久保氏は、「ピントがずれたこと言っているから、知らないと思っていたよ」と苦笑した。

 その飛躍については、「もうちょっと健康になりたい。これだけお仕事をさせていただいているのに、2カ月に1回くらい風邪をひくんです。体内環境を向上させたい」と意欲。そして、所属事務所の先輩の榊原郁恵(56)をあこがれの存在とし、「目標というには恐れ多いけれど、結婚して子供を産んでも変わらず、長くバラエティーに出続けられている。あこがれます。私もデビュー時の気持ちにリセットできるように、滝行でも行きますかね」と話した。

 また2人は、同社の日本上陸を記念し始球式で対決。これまでプロ野球で始球式を8回行っている小島は、「成功したのは2回くらい。(捕手まで)届くか心配」と不安げ。大久保氏は、バットを中心としたメーカーだけに「状況によっては打っちゃうかも。思い切ってくればいいよ」と真剣勝負を促した。

 結果はワンバウンドながらホームベース上を通過する見事な投球で、大久保氏も思わず空振り。しかし、納得がいかなかったのか2球、3球と続けて投じたがバットが届かないほど大きく外れていき「どんどん力みました。力むとボールを放すのが遅れると言われていたんですけれど、その通りになっちゃった。75点くらい」と悔しそうだ。

 それでも大久保氏は「十分だよ。100点」と合格点。初球を打たなかったことについては、「引っ張ることしかできないので、三塁側を見たらメディアの人がいっぱいいたからね」と明かしていた。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月2日のニュース