波乱含み?新川優愛がサバサバ妹 中村倫也が秘密抱える兄

[ 2015年12月19日 12:00 ]

フジテレビ「お義父さんと呼ばせて」に出演する新川優愛と中村倫也

 女優の新川優愛(21)と俳優の中村倫也(28)がフジテレビ「お義父(とう)さんと呼ばせて」(来年1月19日スタート、火曜後10・00)に出演する。

 「医龍」シリーズや「離婚弁護士」「アイムホーム」などで知られる脚本家・林宏司氏のオリジナル作品で、遠藤憲一(54)と渡部篤郎(47)がダブル主演。51歳の独身会社員・大道寺保(遠藤)が、51歳の会社員・花澤紀一郎(渡部)の娘、23歳の美蘭(蓮佛美沙子)と交際。同い年のオッサン2人が「結婚したい男」と「結婚させたくない男」となり“仁義なき戦い”を繰り広げる姿をコミカルに描く。

 新川が演じるのは花澤家の次女・真理乃。美蘭の妹で21歳の大学生。研究一筋の理系女子だった美蘭と違い、大学に通う傍らモデルとしても活動している。恋愛に関しても、猪突猛進な美蘭とは対照的にサバサバとした現実的な考え方を持つ。今後は花澤家のトラブルメーカーになる要素が満載。

 中村が演じるのは花澤家の長男・葉理男。美蘭の兄で、一流電機メーカーで働く24歳のサラリーマン。花澤家3兄妹の一番上の長男として、美蘭の結婚をめぐる保と紀一郎のぶつかり合いを冷静に見守っている。一方、誰にも言っていない秘密を抱え、今後の波乱を予感させる。

 新川は「第1話の台本を読んで、とてもおもしろくて、続きが気になりました。きっと放送を見ていただいた皆さまにもそう思っていただけると思います。そして、素敵な先輩方とお仕事させていただける機会をとてもうれしく感じています。たくさんのことを吸収し、学びながら、天真爛漫な真理乃を演じたいと思います」と意気込み。

 中村は「脚本がとてもおもしろく、自分が出演することも忘れてクスクス笑いながら読み進めてしまいました。人間の矛盾とか、ちっちゃい見栄とか、愛嬌のある人物は大好物です。葉理男に命を吹き込み、滑稽ながら一生懸命な家族たちと触れ合えることを楽しみにしています」と張り切っている。

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2015年12月19日のニュース