SW最新作“ハリポタ超え”国内最大級958スクリーン公開

[ 2015年12月19日 05:30 ]

映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」公開

 公開されたスクリーン数は958で、人気シリーズの第5弾「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の950を超えた。映画関係者は「900スクリーンを超えた映画は“ハリポタ”など以外記憶にない。国内史上最大級ではないか」と説明した。「スター・ウォーズ」シリーズの国内過去最高興収は、99年公開の「エピソード1/ファントム・メナス」の156億円(推定)。約1年をかけて全国で宣伝が展開され、興収も過去最高が期待される。

 ウォルト・ディズニーは12年に「ルーカス・フィルム」を40億5000万ドル(約4941億円)で買収。だが宣伝関係者によると、新シリーズと関連作だけで2兆4000億円のビジネスができるとの予測があるという。

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2015年12月19日のニュース