西川史子 なお美さん生き様に「いろんなことを教えてもらった」

[ 2015年10月2日 12:58 ]

川島なお美さんの遺影が飾られた祭壇には、川島さんの愛したワインなどが飾られた

川島なお美さん葬儀・告別式

(10月2日 青山葬儀所)
 ロケなどを通じて交流があった医師でタレントの西川史子(44)が葬儀に出席。「亡くなったという実感が全然なかったので、今、写真を見て本当に亡くなったんだと…」とうつむき、「(最後に会ったのは)去年。2人でロケに行かせていただいたり、本当に優しい方だった。亡くなったからと言って、なお美さんは今でも生きているというか、私の周りもこれからの人生をなお美さんみたいに精いっぱい生きているかとか、いろいろと考えるすごい指針をくれた方で、今でもメッセージを残しているという、すごいさを感じますね。結婚した時期が一緒だったので、本当にいろんなことを教えてもらった」としみじみ語った。

 なお美さんとの一番の思い出はギョーザを食べに行く番組のロケだったという。「婚約発表の前の日がちょうど一緒でギョーザのロケだった。なお美さん、にんにく臭くて大丈夫ですか?って言ったら、本当にパクパクいっぱい食べられていて…」と回想し、「元気だったなとあの時と思うと、辛いです」と話した。

 祭壇や遺影を見て「キレイですね」。医師という立場としても「すい臓がんと胆管がんはなかなか見つけるのも難しいので、だからといって検査をしなくていいわけじゃない。検査をしても100%大丈夫というわけではない。ただ、いろんなことを教えてくれている気がする」となお美さんの生き様が示してれたことを噛み締めた。

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2015年10月2日のニュース