勝地涼「生活の一部」「閣下と呼ばれる」筋金入りゲーマーぶり明かす

アクションシューティングゲーム「Ｄｅｓｔｉｎｙ　降り立ちし邪神」のＷＥＢ新ＣＭに出演する（左から）弥尋、勝地涼、古泉葵

　俳優の勝地涼（２９）が、１０日公開されたＷＥＢ新ＣＭで筋金入りのゲーマー生活を明かしている。

　アクションシューティングゲーム「Ｄｅｓｔｉｎｙ　降り立ちし邪神」（ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア）の１７日発売に先駆けて公開されたＣＭで勝地は、事務所の後輩である弥尋（２５）と古泉葵（１８）をコインランドリーに呼び出し、そこに突然「Ｄｅｓｔｉｎｙ」のキャラクター姿で登場。人類の危機について熱い演説を繰り広げるが、後輩であり“ガチ友”でもある２人と、ただただ一緒に「Ｄｅｓｔｉｎｙ」をプレーしたいというのがその理由。ゲームの世界観に入り込む勝地とその姿におびえる弥尋と古泉の空気感が絶妙な雰囲気を出している。

　「ゲームは、生活の一部」と語る勝地はＣＭ起用について「これまでプレイステーションだと“ある役者さん”がやってるじゃないですか。うらやましくて…。まさか自分がやれると思っていなかったし、衣装を着させてもらったり、うれしいです」と率直な感想を語り、普段でも「後輩の役者さんとか、先輩の役者さんって、すぐに仲良くなるのってなかなか難しかったりするんですけど、１ゲームやったらすぐに仲良くなりますよね」とゲームを通じて親睦を深めていることを明かした。

　勝地はゲーム好きの俳優仲間から「閣下」と呼ばれるほど。インタビューと撮影当日に誕生日を迎えた勝地へ後輩２人からのサプライズの様子を収めたメーキング映像も公開されている。