「THE ポッシボー」改名前ラストライブ「ワクワク前向きな気持ち」

[ 2015年7月7日 19:38 ]

新曲記念リリースイベントを開いた「THE ポッシボー」と応援に駆け付けたねば~る君

 アイドルグループ「THE ポッシボー」が7日、トリプルA面の新曲「表参道/二子玉川/Never Never Give Up」のリリース記念イベントを都内で開いた。

 ハロプロエッグ(現ハロプロ研修生)の選抜メンバーにより2006年に結成された5人組。8日発売の新曲で「チャオ ベッラ チンクエッティ」に改名するため、ポッシボーとしては最後のステージとなり、岡田ロビン翔子(22)は「寂しい気持ちもあるが、次のステージへの一歩になればと思う」、後藤夕貴(21)も「ぶっちゃけ実感はないけれど、今までで最高のステージにしたい」と意気込んだ。

 「Never Never…」では、タイトル絡みと粘り強い努力家という性格から納豆の妖精・ねば~る君も参加。「歌もダンスもうまい、チャオ ベラ チンクエッティをツィッターで応援するねば~」と気炎を上げた。

 ラストには、結成時にプロデューサーのつんく♂(46)から贈られた楽曲「ヤングDAYS!!」をファンと一体となって熱唱。メンバーで話し合って決めた新ユニット名はイタリア語で「きれいなお嬢さん5人組」という意味の造語で、諸塚香奈実(25)は「勇気ある決断だったけれど、次に進めるんじゃないかというワクワクした前向きな気持ちです」と笑顔。この日は七夕ということもあり、全員で新曲のオリコン1位獲得に願いを込めた。

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