高橋克実54歳で一番年下「追従許さぬ高齢ドラマ 説得力違う」

[ 2015年7月7日 12:03 ]

「僕らプレイボーイズ 熟年探偵社」制作発表に出席した(左から)石田純一、角野卓造、高橋克実、伊東四朗、笹野高史

 テレビ東京の連続ドラマ「僕らプレイボーイズ熟年探偵社」(17日スタート、金曜後7:58)の制作発表が7日、都内で行われ、主演の高橋克実(54)石田純一(61)らが出席した。

 平均年齢65歳の探偵たちが熟年離婚や介護など中高年の依頼を明るく解決する姿を描く。高橋は「今54歳なんですが、一番年下。他のドラマの追従を許さない高齢ドラマ。説得力が違う」とアピールし、笑わせた。

 同作が同局の「プレイガールQ」に由来するということもあり「プレイガールに匹敵するくらいヒットしてくれれば」と力を込めた。石田は「イケメンがいるわけじゃないですが、心のイケメンたちだと思います」とアピールした。

 異色の経歴の持ち主が転職し、探偵になるという設定。「もし、転職するなら?」と聞かれると、高橋は「プロ野球選手。昨日なでしこ戦もありましたが、スポーツはいいな、って再確認しました」と目を輝かせた。共演の角野卓造(66)は「やっぱりラーメン屋しかない」と「渡る世間は鬼ばかり」の役柄にかけて話し、笑わせた。笹野高史(67)からは「流行ると思う」と太鼓判を押されていた。

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2015年7月7日のニュース