桐谷美玲 ?年ぶりの制服姿 自己評価は「ギリギリ、アウト」

[ 2015年6月21日 14:41 ]

「ヒロイン失格」完成報告会見に出席した桐谷美玲

 女優の桐谷美玲(25)が21日、主演映画「ヒロイン失格」(監督英勉、9月19日公開)の完成報告会見を都内で行った。

 幼なじみへのいちずな思いと、学校一のイケメンからの告白に揺れる女子高生のヒロイン・はとりを演じた桐谷は、原作の同名コミックの大ファンで「いつか実写化されるなら、はとりを演じたいという念願がかなった」と満面の笑み。この日も劇中の制服姿で登場したが、「何年ぶりでしょうね。ちょっと恥ずかしい半面、うれしくもあり、撮影の合間にこれで買い物に行ったら、高校生だと思ってくれたみたい。でも、でき上がったものを見るとギリギリ、アウトでした。撮影の最初に監督にも言われた」とおどけた。

 映画の中では、原作同様にさまざまな変顔を披露しており、「ノリノリでやっていましたね。映画化が決まる前から変顔の練習をしていたので生きたかも」と満足げ。共演の山崎賢人(20)も、「ものすごく崩しているのにキュート。漫画みたいな顔に美玲ちゃんのオリジナルが加わって最高」と絶賛した。

 さらに、丸刈り頭にも挑戦しており「すごくテンションが上がって、いっぱい写真撮っちゃった。自然に無になる感じ」と大はしゃぎ。これには、坂口健太郎(23)が、「真ん丸できれいなお月さまのようだった」と感心していた。

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