勝野雅奈恵ウエディング・ラン「主人との忘れられない思い出に」

[ 2015年6月8日 18:22 ]

新郎リカルドさんと「ウエディング・ラン」を行った勝野雅奈恵

 俳優・勝野洋(65)とタレント・キャシー中島(63)の次女で女優の勝野雅奈恵(33)が8日、2月に結婚したスイス・チューリヒ大の学生リカルドさん(25)と「ウエディング・ラン」を都内で行った。

 2人は今月6日に三重・伊勢市の猿田彦神社で挙式。前日の7日に都内で披露宴を行い、雅奈恵は「早めに休もうと思ったけれど興奮してなかなか寝付けなかった。眠りについても、一生忘れないシーンが脳裏に焼き付いていて、うれしくて涙が出てきました」と幸せそうな笑みを浮かべた。

 「ウエディング・ラン」とはウエディング・デザイナーの桂由美さんが提唱する「ふるさとウエディング」の“東京版”で、新郎新婦がオープンカーで走りながら沿道の人々に結婚のお披露目をするイベント。キャシー、姉の故七奈美さん(享年29)に続きウエディングドレスをデザインした桂さんが「たくさんの人に祝福されてこそ一人前の女。あなたは、皆に花嫁にあこがれをもたせなければいけない」と厳命を受け決意した。

 この日は表参道から銀座などの繁華街を通る約12キロのコースで、「ちょっと恥ずかしくて不安もあるけれど、楽しみでもあります。姉もちゃかす部分もあるかもしれないけれど、同じように感じてくれていると思う」という雅奈恵。リカルドさんも「私の言う通りにするって言ってくれました」そうで、「主人との忘れられない思い出になりそうなので、自分から手を振ってみたい」と意欲を見せた。

 すると、立ち会っていたキャシーが「主人って言うの初めて聞いた。パパ(洋)の前ではまり言わない方がいいわよ」とアドバイス。夫婦円満の秘けつについては、「ずっと側で見ていたから分かっているでしょ。一応、夫の言うことを聞いてあげること」と一端を披露していた。

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