死亡説乗り越え…波田陽区 再ブレーク?“ギター侍”約10年ぶり披露

[ 2015年6月8日 08:00 ]

公開トークイベントで前座を務めた波田陽区

 お笑い芸人の波田陽区(39)が6日、東京の立教大学・池袋キャンパスで行われたNHKBSプレミアム「ボクの妻と結婚してください。」(午後10時)の公開トークイベント前に登場し、“ギター侍”を約10年ぶりに披露した。

 余命を宣告された内村光良(50)演じるテレビマンが、愛する妻の新しい夫を探すために奮闘 する感動作。波田は本人役で第2話に出演していることから、“ギター侍”として、内村らが参加するトークイベントの前座を務めた。

 「不法侵入者じゃございません。皆さん、お久しぶりです」と自ちょう気味に挨拶した波田は「オンエアで見てみた らネタ全部カットでしたから、残念!」などと、自身のドラマ出演場面にちなんだ“残念ネタ”を披露。最近の波田といえば、Youtuberとして、様々な場所に出没するネタ“こんなところにフェニックス”がネット上で「つまらな過ぎる」と厳しい評価を下されているが、一時代を築いた“ギター侍”では、観客を爆笑させていた。

 久々に喝采を浴びた波田は、さらに「このドラマは主人公が死んじゃうドラマですって言うじゃな~い……でも拙者はリアルにネット上で死亡説が流れましたから、残念 !」と自身の一発屋ぶりをネタにしながら「なんだよ、悲しみを増やすなよ」と嬉しそうに一人ツッコミ。イベントで“ギター侍”を披露したのは「10年ぶりくらい」 といい、この日の会場の好リアクションには「皆が覚えていてくれた事にビックリ。一周回ってまた波が来ているのかも」と再ブレイクに向けて鼻息を荒くしていた。

続きを表示

2015年6月8日のニュース