清原氏 母校PL野球部廃部危機に言及「役目が来たときに」

[ 2015年4月3日 23:02 ]

清原和博氏

 元プロ野球選手の清原和博氏(47)が3日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマたちへ」(後9・00)に出演。昨年3月に週刊誌で薬物疑惑を報じられて以来、約1年ぶりにテレビ番組に登場し、廃部の危機にある清原氏の母校・PL学園(大阪)野球部について言及した。

 同校野球部は今春の新入部員募集を停止したことで存続の危機に直面。また、監督は2代続けて野球経験のない校長が務める異例の事態となっている。廃部の危機の背景として、体罰が全国的な問題になっていた時「トドメにPLがドカンと(体罰を)やってしまった」と清原氏。野球部存続へは「OB会が動くに動いている」と話した。

 ただ、「そういう事は桑田(真澄)さんが得意だと思う」と盟友の名を挙げ、自身が関わっていくことについては多くを語らず。それでも共演者から「OBとしてやってもいいのでは。やりたいことをやるべき」と背中を押されると「役目が来たときに」と答えた。

続きを表示

2015年4月3日のニュース