堀北真希はドSなナースを熱演!「まっしろ」初回は7・9%

[ 2015年1月14日 10:06 ]

TBSドラマ「まっしろ」でナース役を演じる堀北真希

 女優の堀北真希(26)が主演するTBS系連続ドラマ「まっしろ」(火曜後10・00)が13日にスタートし、初回の平均視聴率は7・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが14日、分かった。初回は15分拡大で放送された。

 人気脚本家の井上由美子氏が、自身の父親が入院した体験から着想を得たオリジナルストーリー。看護師たちの群像劇の一方で、命とは何かを見つめるヒューマンな物語でもある。堀北はセレブ病院に勤務して玉の輿(こし)を狙う主人公の看護師を演じる。ロングヘアだった髪を実際に20センチ切り、4年ぶりに肩につかないぐらいの長さにし、ナース役に挑んでいる。

 堀北をはじめ、志田未来(21)、高梨臨(25)、水野美紀(40)、木村多江(43)らで“白い大奥の総取締役”といえる看護師長役の木村を頂点とした複雑怪奇な人間模様を描く。その他、柳楽優弥(24)、石黒賢(48)らが医師役を演じる。

 初回は、看護師・朱里(堀北)はセレブばかりが入院する最高級のセレブ病院、東王病院に玉の輿を夢見て転職。朱里が配属された総合外科は看護師長・心(木村)を頂点に、まるで“大奥”のような世界。心からも厳しくあたられる前途多難な日々が始まる。そんなある日、病院に最高のオペ技術を持ち、“神の手”と呼ばれる脳外科医・北松(鹿賀丈史・64)が入院してくれる。朱里は北松の担当となるが、北松はオペ以外の治療を望み、入院していることは家族にすら口外しないことを要求し…という展開だった。

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2015年1月14日のニュース