10周年「プリキュア」に中島愛「応援してくれる皆さんのおかげ」と感涙

[ 2014年10月18日 11:42 ]

映画「ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」のヒット御礼あいさつに登場した(左から)北川里奈、中島愛、潘めぐみ、戸松遥になります

 人気アニメ映画「ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ」で、主要キャラクターの声優を務める中島愛(25)、潘めぐみ(25)、北川里奈(21)、戸松遥(24)の4人が18日、御礼舞台あいさつを東京・新宿バルト9で行った。

 テレビアニメ「ふたりはプリキュア」の放送開始から10周年の節目の作品で、声優たちはそれぞれ今月10日の公開前夜祭から計10回の舞台あいさつを敢行。シリーズ最多となる11回目で4人が初めて顔をそろえ、中島は「プリキュアはいつも大切な人を守るために戦っていますが、私たちを守ってくれるのは応援してくれる皆さま。私たちの代でも映画ができて良かった」と感激の涙を流した。

 4人は普段から仲がいいそうで、潘がアフレコの際に「お菓子を見ると皆の目の色が変わる。ケーキを食べるシーンでは、本当に食べていて作品に反映された」というエピソードを披露。スケジュールの都合で戸松が1人でのアフレコとなった時も、4人一緒のシーンで3人が駆け付けるサプライズもあり、戸松は「感動したんですよお」と笑顔で明かした。

 テレビシリーズも佳境を迎えており、潘は「プリキュアで誰かの人生に携わる尊さを感じた。プリキュアを通して出会うすべての人に感謝します」と感無量の面持ち。中島も、「テレビシリーズも最終回に向かっていますが、まだまだ終わりではありません。これからも応援してください」とアピールしていた。

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