内田裕也、ＫＫさんは怖い人!?「体が硬直するんだよ」

舞台あいさつに登場し観客を沸かせた内田裕也

　ロック歌手の内田裕也（７４）が１７日、開催中の京都国際映画祭で、主演・脚本を務めた１９８６年の映画「コミック雑誌なんかいらない！」のリバイバル上映会で舞台あいさつした。

　プロモーション活動に奔走した当時を振り返り、「いろんな番組を回ったね。今くるよさんに会った時には“私、（妻の）樹木希林さんに似てるって言われるんです”なんて言われてね、ＫＫ（樹木希林）さんの方がキレイだよ」と京都出身のベテラン芸人を引き合いにイタズラ顔。しかし、すぐに真面目な表情で「でも（希林から）“あら、久しぶり”なんて言われると体が硬直するんだよ。怖い人の話はこれくらいにしてくれ」と会場を笑いで包んだ。

　ＳＫＥ４８の松井珠理奈（１７）も映画「振り子」（来春公開予定）の舞台あいさつに臨んだ。お笑い芸人の鉄拳（４２）が手がけたパラパラ漫画を原作に、歌舞伎俳優の中村獅童（４２）と女優の小西真奈美（３５）が主演。２人の娘役だった松井は劇中で花嫁姿を披露しており、「初めてバージンロードを歩いたけどドキドキでした」と振り返った。