最古車両で「マッサン」路面電車 きよし&陽子も感慨深げ

[ 2014年10月10日 05:30 ]

NHK連続テレビ小説「マッサン」の番組ロゴをあしらったラッピング電車と出演者の(左から)西川きよし、夏樹陽子

 NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」(月~土曜前8・00)に夫婦役で出演する西川きよし(68)、夏樹陽子(61)が9日、阪堺電車の我孫子道車庫(大阪市住吉区)で「マッサン」のロゴなどが装飾されたラッピング列車出発式に参加した。

 沿線エリアが舞台の一つで、1928年(昭3)に造られた現役最古の車両とコラボしたもの。きよしは「中学生の3年間、この近くの商店街などで牛乳配達をやらせていただいたので思い入れがある」、夏樹も「幼稚園から8年ほど住吉区内に住んでいたので懐かしい」と感慨深げだった。

 ラッピング車両は来年3月下旬まで運行予定。

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2014年10月10日のニュース