じゃんけん女王みるきー、次の野望は…単独ツアーで全国!

[ 2014年9月19日 07:52 ]

<渡辺美優紀・ジャンケン大会一夜明け>ジャンケン大会の優勝を報じるスポニチ本紙を手に笑顔を見せる渡辺美優紀

 AKB48の第5回じゃんけん大会から一夜明けた18日、初優勝したNMB48の渡辺美優紀(21)が都内で取材に応じ、ご褒美でソロデビューするCDの購入者向け特典として、「ソロコンサート券をつけて、全国を回りたい」と単独での全国ツアー構想をブチ上げた。

 AKBのCDには通常、特典で握手券が封入されるが、「握手は普段しているから別のことがやれたら」と狙いを説明する。8月に幕張メッセで開かれた「夏祭り」で初めてソロステージに立ち、自身の小悪魔的な一面を歌にしたソロ曲「わるきー」など6曲を披露。その経験が自信になったといい、「自分に合った(キャパの)場所がいいですね。お客さんとの距離も近い」と希望した。

 AKBグループでソロデビューしたメンバーは、前田敦子(23)、高橋みなみ(23)、渡辺麻友(20)ら12人。昨年8月に卒業した板野友美(23)が今夏、初めて単独の全国ツアーを実施したが、在籍中のメンバーはおらず実現すれば渡辺が初。12年3月から今年2月までAKB、同4月からはSKE48を兼任し、ホーム大阪に東京、名古屋でも活動した。じゃんけん女王の称号も加わり知名度は格段にアップし、夢プランも期待できそうだ。

 大会終了後には、総合プロデューサーの秋元康氏(56)と食事し、祝福されたと報告。ソロ楽曲の詳細は未定だが、「セクシー可愛い系の歌がいいですね」と期待する。渡辺は19日、21歳の誕生日を迎えNMBの全国ツアーで地元奈良に凱旋する。

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