吉田栄作 人気絶頂期になぜ渡米「気持ちを休めたかった」

[ 2014年9月19日 23:25 ]

日本テレビ系「アナザースカイ」で人気絶頂期に渡米した理由を語った吉田栄作

 俳優の吉田栄作(45)が19日放送の日本テレビ系「アナザースカイ」(金曜後11・00)に出演。「気持ちを休めたかった」など、19年前に人気絶頂の中で芸能活動を休止して米国ロサンゼルスに渡った理由を語った。

 1988年のデビュー後、数々のトレンディードラマに出演したほか、NHK紅白歌合戦に2年連続で出場するなど芸能界のトップにまで登りつめながら95年に突然の休業宣言。地位を捨ててでも渡米したことについて「気持ちを休めたかった」と吉田。「武器も技術もないのに、違う自分がひとり歩きしているイメージが嫌だった」と振り返り「体も休めて、(ショービズに関する)勉強もできて、挑戦もできるのがここだった」と滞在地をロサンゼルスに決めたことを説明した。

 3年間滞在した後、帰国。以降、毎年1回は“第2の故郷”に戻り、現地の旧友たちと親交を深めているという。番組内では仲間と再会する様子も紹介した。

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2014年9月19日のニュース