東国原氏 たけし離婚報道に「あり得ない」「別れる理由ない」

[ 2014年7月12日 12:35 ]

東国原英夫氏

 元宮崎県知事の東国原英夫氏(56)が12日放送の大阪・関西テレビ「たかじん胸いっぱい」(土曜正午)に出演。“師匠”ビートたけし(67)の離婚報道について「(奥さんは)浮気は全部、許している。別れる理由が分からない」と疑問視した。収録後の10日のツイッターでも「師匠が離婚て、あり得ないと思う。離婚する理由とメリットが全く見つからない」とつづっていた。

 10日発売の「週刊文春」(文芸春秋)が報道。49歳女性の都内マンションで“同棲状態”。女性と一緒になるために、妻の幹子さんに「全財産を渡す」と関係者に話したとも。

 東国原氏は、この女性を「知らない」という。たけしと幹子さんは毎週金曜日に一緒に食事をするというが、最近2~3カ月は「奥さんと食べていません」と証言。幹子さんのいる家には「帰っている」という。

 全財産は100億円と報じられたが「自分の名義は1銭もないはず。もう(幹子さんに)あげたも同然。(幹子さんは)浮気は全部、許している。離婚する理由がない」と分析した。

 所属事務所「オフィス北野」の森昌行代表は同誌の取材に応じ「仕事の相談に乗ってもらっている関係で、決して男女の仲ではない」と否定。オフィス北野はスポニチ本紙の取材に「森が週刊文春に話したこと以外にコメントはありません」としている。

 たけしは幹子さんと1983年に結婚。かつても不倫や隠し子騒動が発覚し、86年には「フライデー襲撃事件」などを起こした過去もあるが離婚はしなかった。幹子さんは現在、たけしの収入を管理する会社の代表を務めている。  

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