キムラ緑子 復縁の理由は猫!夫・マキノノゾミ氏は「ええ人」

[ 2014年7月12日 17:55 ]

復縁について語ったキムラ緑子

 NHK連続テレビ小説「ごちそうさん」のイビリ役が記憶に新しい女優のキムラ緑子(52)が11日放送のTBS「A―Studio」(金曜後11・00)に出演。劇作家・マキノノゾミ氏(54)と2005年に離婚したが、10年に復縁した理由は猫だったと明かした。

 別れれば「何かすごいことが起きるかもしれない」とキムラから離婚を切り出したという。破局後、キムラが舞台の地方公演を回る時など、マキノ氏に猫を預けた。すると、猫がマキノ氏になつき、キムラは嫉妬。「もう一緒に飼う」と同居することになり「籍どうするのか、あんた決めて」と復縁に至った。

 「申し訳ないですね。ええ人です」と照れ笑い。キムラのために朝、フルーツも切ってくれるといい「あんまり他にいない人なんやなと思いました。自分にはですよ。自分には優しいから、合ってるんだろうな。キツいんで、割と(自分の)性格が」とノロケた。

 10年に解散した「劇団M.O.P.」の作・演出と看板女優として約20年間、一緒に舞台を製作。「1年に1回、必ず会うんですね。変わらないんですよ、全然、生活は。離婚した割に全然、変わらへんな、モノづくりも一緒やし」。しかし5年が経過し「どうしても独りでいれない時期があったんですね。その時に、電話できるのが、甘えられるのがこの人しかいなかった」と振り返った。

 復縁後は「楽になりましたね。最初はお互いに気を使い合ったりとか、2人のルールができていないから、何となくギクシャクして。それで別れてみて1人ずつ暮らしてみると、自分たちのペースができたので、今度2人になった時に、2人でいながらも1人っていうか、1人でいながらも2人っていうか」と心地よさを口にしていた。

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2014年7月12日のニュース