平野綾の父死去…大きなショックも19日から主演舞台

[ 2014年7月12日 06:19 ]

父親が亡くなった平野綾

 声優や歌手、ミュージカル女優として活躍する平野綾(26)の父親が11日、亡くなった。死因などは明かされていない。

 知人によると、父親は映像関連の製作会社に勤務していたという。作品の買い付けなど海外での仕事も多く、平野が2歳の時に一家で1年間、米ニューヨークに滞在したことがあった。

 平野は10歳で児童劇団入りし、子役としてCMなどに出演。13歳で声優デビューした後、06年のアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」のヒロイン役で人気を博し、歌手としてもデビューした。愛娘の活躍を温かく見守り、励ましてきた父親の悲報に、平野は大きなショックを受けているという。今月19日には大阪・梅田芸術劇場で主演舞台「レディ・ベス」の初日が控えている。

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2014年7月12日のニュース