すっちー、乳首ドリル相手役にダメ出し「完全に調子に乗っている」

[ 2014年7月1日 07:20 ]

会見で意欲をみせる、すっちー(前列左から3人目)ら新喜劇メンバー

 吉本新喜劇の新座長すっちー(42)が30日、大阪市内で山芳製菓と新喜劇のコラボ動画「わさビーフ劇場 すち子のツンピリ奮闘記」の発表会見で、おなじみギャグ「乳首ドリル」で相手役を務める吉田裕(35)の“テングぶり”を暴露。「完全に調子に乗ってますね」とダメ出しした。

 ♪すんのかい~、せんのかい~と吉田に突っ込まれながら、すっちーが棒で吉田の乳首をクリクリする乳首ドリルは、子供心をくすぐり小中学生を中心に話題沸騰中。吉田はNSC大阪23期生で、05年の「金の卵オーディション」に合格し新喜劇入り。すっちーは最近も「吉田君に座長就任のドッキリを仕掛けたら絶対にまんざらでもない顔をする」と話しており、ようやく、つかんだブレークの好機に浮かれまくっているようだ。

 すっちーが「吉田君は“ドリルやで、ドリル!”と自分で言いながら街を歩いてました」と証言すると、同席した他の新喜劇メンバーからも噴出。すっちーとユニット「すち子&真也」でコンビを組む松浦真也(37)は、乳首ドリルの人気に押され気味の腹いせか、「ドリル御殿や。最近(家賃が)高いマンションに引っ越した」。清水けんじ(38)も「ドリルで使う棒で体をパンパン叩きながらブラブラしていた」などとイジり倒した。

 思わぬ集中砲火に吉田は反撃のタイミングを逸しタジタジで、「棒で体をパンパンして歩いていたのは1回だけです…」と釈明するのが精いっぱい。トドメに、すっちーから「(ポテトチップスの)わさビーフの売り上げが10倍にならなかったら、本物の工業用ドリルで吉田君の胸に穴を開けます」と告げられ、伸び切ったはずのテングの鼻が縮こまっていた。

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