関ジャニ丸山　ダチョウ肥後とのバトルに「半端なかった」

　「関ジャニ∞」が２５日、都内で主演する映画「エイトレンジャー２」（７月２６日公開）完成報告会見を前作に引き続き、メガホンを取った堤幸彦監督（５８）とともに行った。

　コンサートで人気の戦隊ヒーローをイメージしたパロディーコーナーの映画化第２弾。１２年に公開された前作は興行収入約１２億円のヒットになった。あっという間の続編製作に村上信五（３２）からも「こんなに早く２になって返ってこられると思っていなかった」と驚きの声。丸山隆平（３０）が「超感動、超アクション、何でもあり」、大倉忠義（２９）が「笑って泣いて、最後にすっきりして、この夏ぴったりの映画」とそれぞれ力を込めれば、横山裕（３３）は「気楽に楽しめる、自信を持ってオススメできる映画が出来上がりました」と仕上がりに自信を見せた。

　劇中では、丸山が「ダチョウ倶楽部」の肥後克広（５１）とモノマネ合戦を繰り広げるシーンもある。「楽屋とか関西ローカルでしかやってなかったことをまさかスクリーンでやっちゃっていいのかって恐怖があった。でも、半端なかった、現場の肥後さんの迫力についていく必死だった」と興奮気味に撮影を振り返る丸山に、堤監督も「ネタ大爆発！あの大芸人に全く負けてない！」と太鼓判を押した。