宮澤佐江SNH48に捧げる覚悟 今後は白紙も「死ぬ気で」

[ 2013年6月10日 00:16 ]

SHN一本宣言をした宮澤佐江

 第5回選抜総選挙(8日、日産スタジアム)でAKB48チームKとの兼任を「拒否」したSNH48の宮澤佐江(22)が10日夜、ブログを更新。突然の「兼任拒否」発言を謝罪し、今後への意気込みをつづった。

 4月にAKB48チームKのメンバーとして活動を兼務することが発表されたが、ステージ上で「私はSNH48一本でやっていきたい」と表明。反旗を翻す仰天発言でファンやメンバー、秋元康氏(55)を驚かせたことを謝罪した。

 現段階で今後の活動は白紙だが「私はチームKの兼任を解除し、今はSNH48の宮澤佐江に戻りました」ときっぱり。日中間の政治的影響で中国内での就労ビザはいまだに下りていないが「彼女たちとステージに立てるようになったらすぐに向こうへ行くつもりです」。1月のデビュー公演は上海のメンバーと一緒に踊ることができず、ステージ袖から見守るしかなかった。それでも「ステージに立てない間も、レッスンをしに向こうへ行ったりもしたい」とSNH48に捧げる決意を新たにした。

 また、自身は「上海でやりたいことを見つけました」と新たな目標も。これについては「自己満足な発想なのかもしれないけれど、私はそれを達成できたら、しっかりとSNH48を卒業し、AKB48へ戻ってきたい」と今後の進退にも言及。「必ずSNH48の力になってみせます。死ぬ気で」と力を込めた。

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2013年6月10日のニュース