天国の「さしこちゃん」も応援、大分市動物園も祝福

[ 2013年6月10日 06:00 ]

AKB第5回選抜総選挙から一夜明け

 指原が命名したニホンザル「さしこちゃん」(メス)を飼育していた大分市の高崎山自然動物園の楽猿(らくえん)案内担当班、但馬孝光さんは「さしこちゃんが生きていたら応援していたはず。これ以上ない結果に、園としておめでとうといいたいです」と祝福した。

 さしこちゃんは昨年4月、大分市観光大使に就任した指原に初仕事として命名された。しかし、8カ月後に園内で死んでいるのが見つかった。死因は不明。当時2歳だった。ニホンザルの平均寿命は25歳とされる。お墓はなく、但馬さんは「ほかの猿と同様に焼却処分としました」という。ただ、園内の猿寄せ場の休憩所には、ファンから寄せられたさしこちゃんの絵が飾られている。

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2013年6月10日のニュース