武井咲主演「お天気お姉さん」最終回は9・2%

[ 2013年6月10日 10:13 ]

 武井咲(19)主演のテレビ朝日系連続ドラマ「お天気お姉さん」(金曜後11・15)の最終回が7日に放送され、平均視聴率が9・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが10日、分かった。全9話の平均は9・8%だった。

 大石静氏によるオリジナルの脚本で、お天気キャスター「お天気お姉さん」が天気の知識を駆使して、新人刑事と監察医とともにさまざまな事件を解決していくお天気ミステリー。「Wの悲劇」(2012年)以来の同局のドラマに主演する武井は、朝の番組でお天気キャスターを務めるも、無愛想で「爆弾低気圧女」との異名を持つ気象予報士・安倍晴子を演じた。共演は佐々木蔵之介(45)、「関ジャニ∞」の大倉忠義(28)、佐々木希(25)、壇蜜(32)ら。

 最終回は、ミイラ化した遺体として発見された天川(北村有起哉・39)の教え子・陽子(岡野真也・20)が死んでいたはずの10日前に近所のクリーニング店に現れていたことが判明。捜査が難航する中、晴子が陽子の幽霊騒ぎを天川による“ミストスクリーン”というトリックだと解明。その場に居合わせた豪太(大倉)は陽子殺害もまた天川の犯行と判断し、彼を任意同行する。しかし、決定的な証拠を挙げることができなかったうえ、晴子にかかわるなとの命令を無視してしまったこともあり、豪太は捜査から外される。それでも、豪太は地道に聞き込みを続け、晴子もまた独自で調査をし…という展開だった。

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2013年6月10日のニュース